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『SENSE OF WONDER』ライブ行ってきた!(2018年12月) ~備忘録

2018/12/20

 

 

 2018年12月の某日、名古屋市内のライブハウスにてプログレッシブ・ロックバンド『SENSE OF WONDER』(以下SOW)のライブを観に行ってまいりました。

 

 なんでPC画面からの直撮影なのか?というツッコミはさておき。。
 
 メンバーは1987年の『AQUAPLANET』リリース当時のメンバーが集結してのライブとのこと。個人的にはSOWのライブには主に90年代に何度か参戦させて頂いておりまして、その時のイメージからドラムは そうる透さんというイメージが強かったのですが、時期によってメンバーは流動的に変わっているみたいですね。。生粋のSOWファンじゃなくてすみません。。
 
 
 なおプロのライブということで、今回も演奏中に撮影した写真は一切ございません。また以下少なからずネタバレを含みますので、これから参戦予定の方とかはご注意ください。
 
 
 

SENSE OF WONDER

 コンポーザー、アレンジャー、キーボーディスト(さらにSF小説家!)である難波弘之さんがリーダーを務める日本のプログレバンド。では会場に向かってみましょう。今回のハコも毎度おなじみ名古屋・栄にあるMUJICAというライブハウス。

 栄のシンボルとも言えるオアシス21&名古屋テレビ塔。ライトアップされてきれいなのですが、すっかり見飽きてます(汗
 
 

会場のあるビルに到着。ここの地下2Fです。

関連記事:「ライブハウス「MUJICA」@名古屋・栄 ~ライブ使用後の感想
 
 

 開場の1時間前にはライブハウスに到着してしまいました。まだ誰も並んでいる人はいませんね。。中からはリハの音が漏れ聴こえていました。
 
 
 

おまけ・私、実はここのスタッフでした

 今回のライブは正確には “参戦”ではなくて、“スタッフとして働く”ということで関わらせて頂きました。実は、このライブハウスでは過去に一時期だけスタッフとして働いていたことがあるのです。
 
 
 そうはいっても結構前のことでありまして、お仕事もすっかり忘れてしまっていた状態。今回はBARでの接客のみということで、早めに会場に到着して仕事の確認とか準備をしていたわけですね。 カクテルの作り方とか、昔使っていたポケットメモを引っ張り出して記憶をよみがえらせました(汗)。どうでもいいですね。。
 

 

 

いよいよ開演

 本公演ではオープニング・アクトはなしでいきなりSOWメンバーが登場。この日の僕はBARカウンタースタッフとして(仕事をこなしつつ)鑑賞するという特殊なスタイルでした。
 
 
 この会場で1か月前には『パウロ鈴木。& GOMAWORLD with 難波弘之』のライブを鑑賞させて頂いたのですが、今回はメンバーも3人のみということで各パートの持ち場は広々としている感じですね。
 
 
 でもって演奏してくださった曲名とかは申し訳ないですけどほぼ分かりませんでした。。ステージの印象などを箇条書きにしてみましょう。
 
 
・80年代歌謡曲っぽいテイストの曲も演奏
・メインMCは難波さんが担当。難波さんボーカル曲も
・上手側、客席側のキーボードを、それぞれ左右の手で弾き分けていたことが多かった
 
 
 などですかねー。MCではバブル期のお話とかもされて面白かったです。あと、意外とゴリゴリのプログレ曲が少なかったという印象でしょうか。そのため曲数も多めという感じでした。あとは、当たり前だけど皆さんすごい演奏力!

 

 

 

難波さんセット

 この日の難波さんの使用機材は、(視認できるキーボードとしては)舞台上手側にKORG 700S(minikorg)、KORG CX-3、KORG KRONOSの3台。
 
 
 さらに客席向きにはKORG KRONOS、PROPHET-5、KORG Λの3台、すべて合わせて計6台がセットされていました。また、単体のエフェクターや外部音源も使っていたものと思われます。キーボード方面だけですが、例によって図に書いてみました。
 

 

 うーん、近年のSOWにおける難波さん定番のセットといったところでしょうか(KORG率高い!)。以前のライブ『パウロ鈴木。& GOMAWORLD with 難波弘之』からすると、PROPHET-5やKORG ラムダが単純に増えています。上手側の700S、CX-3、KRONOSのセッティングは全く同じだったので、気になる方はそちらの記事も参考にしてみてください。
 
 関連記事:「『パウロ鈴木。& GOMAWORLD with 難波弘之』ライブ参戦記(2018/10/14)
 
 
 以下は機材画像。なお今回はスタッフとして働いていたため、(リハ終わり・開場までのわずかな空き時間に)ローディーさんに許可を頂き機材群を撮影させて頂きました。ありがとうございました。
 

セット全景を映したショット。
 
 

 上手側の3台。一番下のKRONOS(正確には前モデルのKRONOS X)はピアノタッチ・88鍵のマスター的キーボード。生ピアノ、エレピなどは本機1本で演奏されることが多かったです。
 
 
 ではステージ側の3台の使われ方を、個人的に感じたままざっくりと書いてみましょう。
 
 
 

KORG KRONOS

 オールマイティに鳴らされていたキーボードという印象。ピアノ系やシンセ系、ベル系などはもちろん、カドが立ったいかにもな “シンセブラス”もそのまま多用しており、個人的にはちょっと意外でした。上手側のオルガン(CX-3)と本機で両手弾きをしていたケースが多かったように思います。
 
 

PROPHET-5

 リードシンセの音色が印象的でした。最近はYMOばかり聴いていたので(汗)、PROPHET-5といえば教授のよく使うパッド系のイメージが強かったのですが、やっぱりリードとしてのPROPHET-5もいいですね。
 
 

KORG Λ(ラムダ)

 本機といえばやっぱりストリングス。今回の6台の中では最も使用頻度が少なかったように感じましたが、要所で鳴ってくるアナログっぽいシンセ・ストリングス音は味わい深く、今どきのシンセでは出せないのかもしれないですね。
 
 関連記事:「KORG Λ(ラムダ) ~PEシリーズの流れを汲む “ポリフォニック・アンサンブル・キーボード” [1979年]
 
 
 ちなみにローディーさんに伺ったところ、PROPHET-5とCX-3、そしてラムダの3台はNO MIDIだったそうです。
 
 
 

鍵盤的な感想

 6台ものキーボード群を駆使し各曲のセッティングも細かくチェンジしており、操作が非常に大変そうという感じでした(笑)。曲中でも何かしらの操作(音色チェンジ・音量調整やチューニング?)が頻繁に見受けられ、他パートのソロ以外では常に動いているという印象でした。お疲れ様でした!
 
 
 あと、難波さんの正確で創造性の高いソロはもちろんのこととして、サウンドの “余韻”の処理が抜群に上手いなと感じました。音量やエフェクトの深さ、リリース・タイムの調整などは都度リアルタイムに行っていたものと予想します。この辺りは地味といえば地味なのですが、プロとアマチュアを隔てる大きな違いの一つなのかもしれないなぁと感じたのです。
 
 
 ということで非常にいいサウンドを聴かせて頂き大満足の一夜でした。でもやっぱり今度は気楽な一観客として参戦したいですね。。

 

 

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