高速バスで名古屋→新宿へ移動する ~WILLER EXPRESSを利用してみた
2019/07/13
僕は現在愛知県在住であり、東京限定のイベントなどで上京することがしばしばあります。急遽出発することになったりすると新幹線を使うのですが、時間に余裕があれば高速バスを使うことも多いですね。
というわけで今回は、名古屋→新宿へのバス移動の記録をちょっと残してみたいと思います。名古屋にゆかりの無い人にとってはあまり役に立たない記事ではあるのですが、自分への備忘録も兼ねてということで。。
なお情報は2019年春現在のものです。最新の情報はバス会社等のホームページをご参照ください。
WILLER EXPRESS
名古屋→東京(新宿)ルートを運行する長距離バス会社はいくつかあるのですが、近年僕がよく使っているのが「WILLER EXPRESS」さん。ピンクの車体でおなじみのバスですね(画像は途中の休憩SAにて撮影したもの)。座席は事前にネットで予約しました。
乗車場所は、JR名古屋駅の太閤通口から徒歩2~3分の場所にあります。なお上地図はWILLER EXPRESSホームページからの引用です。
停留所はビックカメラの手前にありますね。ピンクの看板がちらっと見えます。
車内について
社内はこんな趣き。上写真のシートは「リラックス」というクラスです(他にもいくつか種類がある)。各座席付近にはもれなく、コンセントもしくはUSB電源口があります。トイレはついているクラス(車両)もあればついてないクラスもあります。
なお僕が乗ると毎回決まって最前席の窓側席が割り当てられます。うーん何故なのでしょう。。“中年男性のおひとりさま”という属性が関係しているのかもしれませんが、もちろん明確な理由は分かりません。
各座席に備え付けられているモニタはこんな感じ。映画などのコンテンツが見られます。もちろんヘッドフォンも各座席ごとに用意されています。
この日の映画タイトルはこんな感じ。
オーディオブックなんてのもありました。視聴しなかったけど。。
通路側の席には2つのボタンがあって、これはシート調整をするためのもの。進行方向側(画像の右ボタン)がフットレストの角度調整、奥側(画像の左ボタン)が背もたれの角度調整だったと思います。
一方窓側のシート調整はボタン式ではなくてレバー式。最初に(窓側席に)乗った時は、どうやって座席を倒すのか分からず戸惑いました。。
途中休憩
名古屋→新宿の走行時間は約6時間(休憩時間含む。もちろん道路状況によって遅延の可能性はあり)。全ての便ではないと思いますが、休憩は2回取ることが多いです。時間的には各20分くらい。
この日の1回目の休憩はNEOPASA浜松(浜松SA)下り にて。WILLERバスのとなりにはたまたまJRの長距離バスが並んでいました。
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新宿到着
そんな感じで割とあっという間にバスタ新宿へ到着。なお大きな荷物は車体横にある格納スペースに入れてもらえます。
南口側ですね。
ここからまた目的地に向かって電車等を乗り継ぎます。おしまい。
かんそう
(新幹線と比べ)時間はそこそこ掛かりますが、時期によっては非常に安く乗れるためたまに使わせてもらってる感じですね。まあ行きは心躍っているのでバス長旅もあっという間なのですが、帰りは一刻も早く帰宅したいので新幹線を使ってしまうことが多いのですが(汗)
ちなみに僕は年会費1,080円の「プレミアム会員」に入っていて、年間4回(2往復)すれば元が取れる計算です(※1乗車につき自動的に300円引きとなる)。他にもプレミアム会員ならでは特典もあるみたいだけど、今のところその恩恵に預かったことはないので実体験を書くことはできず。。気になる方はWILLER EXPRESSのホームページを見てみてください。