【楽器店めぐり】島村楽器 札幌パルコ店 ~さっぽろ雪まつり直前の時期に!
2019/03/09
前回の記事で小樽(のストリートピアノ)の記事を上げたのですが、北海道旅行つながりということで、札幌にある島村楽器さんにも寄ってみたので超簡単にレポートしてみたいと思います。
島村楽器さんについては本ブログでも数多くの店舗を取り上げさせて頂いているのですが、ここ札幌パルコ店は全国に数店しかない「ローランド プラネット」ショップとなっており、(ローランドの)電子楽器/鍵盤楽器が非常に充実している点がポイントですね。
店舗情報および展示楽器は2019年1月末現在のものです。最新の情報は店舗HPをご確認ください。ではいってみましょう。
島村楽器 札幌パルコ店
JR札幌駅から徒歩約15分ほどに位置する「札幌パルコ」内にあります。
フロアマップで確認したところ7Fとのことで、たどり着いた店構えがこちら。キーボード類も数点展示されていましたが、圧倒的にギター類が多い印象。。200万人都市なのにこれはおかしいと思い店員さんに『キーボードはこれだけですか?』と聞いたら。。
なんと! キーボード展示ブースは下の6Fにもあるとのこと。このように2フロアにまたがっている島村楽器さんは非常に珍しいような気がします。
そしたらDTMも含めたデジタル楽器・鍵盤楽器が大々的に展示されていました!
同社の定番デジタルシンセであるJUNO-DSやFA-07。
アナログ路線であるJD-XiおよびJD-XAも現役で頑張っている感じです。
ダンスサウンド向けグルーブマシンやモジュラーシンセたち。一般的な楽器店ではなかなか見ることができない展示ラインナップですね。さすがプラネット・ショップ。
FA-08(上段)、JUNO-DS88(下段)という88鍵シンセの製品ライン。ちなみにステージピアノであるRD-2000は7Fの方にありました。
ローランドとStudio Electronicsのコラボにより生まれた「SE-02」。Roland Boutique Designer Seriesであり見た目は非常にコンパクト。とはいえアナログな出音や、ツマミがびっしり詰まっている外観はかつてのSE-1を思い出させますね。
関連記事:「STUDIO ELECTRONICS SE-1 ~“図太い”MIDI対応・モノフォニック・アナログシンセモジュール[1993年]」
ローランド一色かと思いきや、いくつかのKORGのアナログシンセも存在感を放っていました。
2018年秋に発売されたAX-Edge。ステージで映える一台です。
関連記事:「Roland AX-Edge ~2018年9月発売! 待望のローランド・ショルダー・キーボード(キーター)」
そんな感じでした。お邪魔いたしました。
おまけ
JR札幌駅へ徒歩で向かう帰り道、横切った大通公園にて製作中のミク雪像を激写!。自衛隊の方が頑張って作っておられました。
これまた帰り道に寄ったらーめん山頭火(札幌北1条チカホ店)にて。北海道に来たらこれですね、個人的には。
つぶやき的な
プラネット・ショップ(ローランド電子楽器特約店)ということで、普段はあまり店頭で目にしないマニアック?なシンセも展示してあったりと、札幌の電子楽器・鍵盤楽器愛好家(特にローランド)の人にとっては、店頭で実物を確認できる貴重なショップといえるでしょう。また来ます。
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島村楽器 札幌パルコ店
011-214-2391
https://www.shimamura.co.jp/shop/sapporo/