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オルガンをギターアンプ(Marshall・マーシャル)で鳴らしてみよう!

2017/11/29

 ロックな楽曲において、オルガンの音って普通のキーボード・モニターやスピーカーで出すと、イマイチ聴こえてこない時があるんですよね。特にギター音が攻撃的だったり爆音だったりすると、オルガンの音が埋もれてほぼ全く聴こえなくなるなんて時もあります。
 
 
 そんな時、オルガン音が多少歪んでいると、存在感のある音になることがあります。そこで、周囲にギターアンプ(Marshall・マーシャル)がもし余ってたら、ものは試しに突っ込んでみては?というご提案です。どこに挿すかはギタリストさんに聞きましょう。
 

           (イメージ)

 
 ギターアンプはギターを鳴らすためのものという固定観念はさておき、とりあえずつなげて音を出してみるとあら新鮮!、真空管をドライブした柔らかな歪みが得られたりします。歪みをさらに深くしていくと、攻撃的かつパワフルな音に変化します。
 
 
 さてこのハモンドオルガン+マーシャルの組み合わせは、何といってもディープ・パープルのジョン・ロードが有名です。ウィキペディアさんの「ジョン・ロード」の項目からちょいと引用してみましょう。
 

ディープ・パープル2期の頃はマーシャルのスピーカー・キャビネットを使用し、歪んだ音色を演出していた。彼はこの理由について、「レスリーを通すと誰でもそれなりの音が出る」「テクニックを磨くため」と語っている。このパワフルな音は、特にアルバム『ライヴ・イン・ジャパン』で聴くことが出来る。

 ※出典: 「ジョン・ロード」フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 
 
 上記の「レスリーを通すと…」というのは、ハモンドオルガン専用のレスリー・スピーカーのことです。これを使うとスピーカーの回転効果が得られ、たとえ右手で「ド ソ」しか押さえてなくても、何だかカッコよく聴こえたりします。
 
 
 その点マーシャルは歪んでいるとはいえ音の時間的変化はないため、出音がストレートに響きます。「テクニックを磨くため」というのは、特に速弾きにおいては、“ごまかしがきかない”と解釈することもできるでしょう。
 
 
 
 なお、音の調整の方法はこれまたギタリストさんに聞いてみて下さい。くれぐれも歪ませ過ぎ、音量の上げ過ぎには注意してください。もれなくメンバーからクレームが来ます(笑)
 
 
 ライブの場合だと、小型のマーシャルでも現場で借りて、ギタリストさん同様に、アンプの前にマイクを立ててもらい、PAさんにミックスしてもらいましょう。

 

 

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