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音楽

ミニ鍵盤を考える

2018/03/08

 今回はミニ鍵盤についてのお話です。「ミニ鍵」と略されることもありますね。
 
 さて一口にミニ鍵盤と言っても、各メーカーによってサイズにも微妙に差違があるため、横幅等が異なります(同じメーカーなのに幅が統一されていないものも)。JIS規格とかでサイズ統一はされていないという感じですね。
 
 
 前のイメージは “幼児のおもちゃ用”みたいであり、若干肩身の狭い思いをしてきたこのミニ鍵盤。しかし2000年代初頭にKORGから発売された「microKORG」のヒットや、DTMの入力用デバイスとして普及し、“幼児専用鍵盤”というイメージは徐々に薄れ、市民権を得てきたような気がします。
 
 
 シンセで言えば、古いものになりますがYAMAHAの「CS-01」「DX100」などはミニ鍵盤の代表選手でした。あとCASIOとか他のメーカーでも、DTM向け入力鍵盤として結構な種類が出回っていると思います。
 
 
 関連記事:「YAMAHA CS01(/CS01II) ~ブレスコントローラー搭載! ミニ鍵盤の80年代アナログシンセ[1982年]
 
 
 

ではミニ鍵盤はピアノの代用として演奏できる?

 横幅が狭いので、一般人だと非常に弾きにくい10度音程(→右手親指でドを押してる時、小指がオクターブ上のミ)なんかも余裕で届いたりします。ショパンやリストの曲の中では、こういった離れた音程を同時に打鍵する箇所もあるので、便利といえば便利です。
 
 
 だからといってミニ鍵盤でクラシック曲を「大まじめに」練習する人はいませんね。。まあ、本物のピアノと比較してどうこう言うこと自体がナンセンスなのかもしれません。
 
 
 ただし幼児のピアノ導入用途として取り入れるというのはありかも。同機種を2台買ってオクターブ変更して88鍵みたいにしちゃうとか、ちょっと面白そう(笑)
 
 
 ミニ鍵盤のメリットは「コンパクトさ」「運びやすさ(軽さ)」に尽きると思いますので、割り切って使うのがよいですね。あとは慣れだと思います。
 
 
 

余談的な

 ミニ鍵盤をさらに一回り小さくしたような、いってみれば「ミニミニ鍵盤」なるサイズも存在します。確かYAMAHAのショルキーで採用されてたのがこれだったかなあ…。白鍵の横幅は、確か小指の幅よりも狭かったような覚えがあります。
 
こうなると確かに子供用というイメージは否めないですね。。
 
 
 
 関連記事(ヤマハ・ショルキー):
 「YAMAHA "SHOLKY" SHS-10 ~公式「ショルキー」![1987年]
 「YAMAHA "SHOLKY II" SHS-200 ~2代目「ショルキー」[1988年]

 

 

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