自分の演奏は見たくないんすよ
2018/11/23
僕は演奏が下手なのでこのブログを書くモチベーションにもなっているのですが、ちょっとでも上手くならないかなぁと思いつつ日々弾いてたりします。
演奏上達の近道は、まずは自分の音を客観的に聴くということということは以前もお伝えしたかもしれませんが、ぶっちゃけ、 自分の演奏を聴くのは苦手なのです。
スタジオ録音の場合は確認・修正のため、なけなしの勇気を振り絞って聴くのですが、(単発)ライブの音源は極力聴きたくないですね。大抵映像も付いてたりするので、もう恥ずかしいの極み乙女ですよ。。
ライブ後のおきまり
よくあるのが、メンバーの車の中で「前回のライブ映像もらったから見よう見よう」という流れになり、狭い車内で強制鑑賞会が始まってしまうという生き地獄。車の中じゃ逃げられないじゃん! 皆はどうして平気なんだろうと思います。。
特に映像だと、自分の奇妙なモーションとかが目に入ってきて本当にうざいですね。まあ普通の人は、キーボーディストの音・動きなんかあまり注目しないことは分かっているだけに、自意識過剰なのを自覚させられるのもイヤです。イタいです。
カメラそんなに持ち込むんすか!?
特に僕が参加するバンドには大抵映像マニアがいて、ライブ時には全5~6台のビデオカメラセットを持ち込むという熱の入れよう。そしてご丁寧に、キーボード専用アングルのビデオカメラまで設置してくれます。左斜め上から僕の変な挙動(および下手な演奏)を狙ってるカメラは、演奏中も気になって仕方ありません(笑)
盛大にミスったところ(汗)とかは編集で別パートの映像カットにしてくれることもありますが、そんな気を使われていること自体恥ずかしいですね。。最近ではこの手のアレルギーも以前よりは若干マシになってきたと思うのだけど、やっぱり苦手なものは苦手なのです。
というわけで僕の関係者の皆さん、送ってくれる音声・映像ファイルはとりあえずダウンロードだけはしておきますので、たとえ見なかったとしても勘弁してくださいね(笑)