Wurlitzer 200用フライトケース(中古)を購入しました! ~@宮地楽器 Wurly's!さんにて
2018/11/28
以前本ブログで、「宮地楽器 Wurly's!(ウーリーズ)さんに行ってきた! ~ヴィンテージ・エレピ・ショップの聖地」という記事(とゆうか訪問日記)を書いたのですが、その際ウーリーズさんにて衝動買いしてしまったアイテムを紹介してみましょう。以下です。
買ったのはこれ!Wurlitzer 200用ケース
昨日届きました!。ウーリーズさんでのお買い物ということで電子楽器(ビンテージシンセ)を期待してた方、もーしわけない(笑)
ショップでも現物を見させてもらったのですがなかなかの大きさですね。左右には運搬用の取っ手が付いています。なおキャスターは付いてません。
でもってどうにか一人で部屋内に運び入れ。ロックを外しフタを開くと、小物収納のための中皿が現れました。
ケースブランドは『CALZONE Case Co.』とのこと。調べたところアメリカ・コネチカット州に本社を置く、ケースや旅行かばんなどを扱うメーカーみたいですね。知りませんでした。
中皿を外して、早速収納作業に取り掛かりましょう。この箱の中に自前のWurlitzer200を収めます。とりあえず足(×4本)、譜面立て、ペダルを外します。
ケースを立てた状態で楽器を入れようとすると、ウーリッツァーをつまんだ状態で(→両手の握力だけで)上から箱に入れることになります。これは一人の作業だと落下の危険性が高いので、横に開いたままそろそろと奥にスライドするようにしました。
内部はスポンジ製だったので、ずりずりと押し込んでも問題ない感触でした。さすがに内寸はほぼジャストであり、なかなかの収まり感です。そして再びケースを立てます。
付属品を中皿にまとめます。なおペダルユニットは何となく収めてみただけです。ペダルは縦にしようが横にしようが高さは出てしまうので、この中皿には納まりません(→もちろんその旨は購入前に店員さんから説明済)。
幸い本体側には若干のスペースが生まれるのでそこに入れる感じになりますね。もちろん鍵盤に傷が付かないよう、ペダルはプチプチなどで厳重にくるむことになると思います。
ほい完成。
つぶやき的
そもそも僕がこのWurltzer 200を手に入れたのは2006年頃。買った時は箱なしの状態だったので、ライブ使用時などは毛布にくるんで車で運搬してたりしました。なおWurltzer 200(200A)用のケースはウーリーズさんでも扱っているのですが(→ARMOR製。受注発注)、どうせ傷が付くのに新品を購入するというのももったいないという理由で、これまでずっと中古品を探していた次第です。
今回のハードケースは新品に比べれば非常に安かったですし、偶然お店に立ち寄ってみたのが運命の出会い的な感じだったのです(笑)。ウーリーズさん、ありがとうございました。
ただしこのケースはキャスターはなし。よりポータビリティーを高めるためには少しDIYをする必要がありますね。この辺りもおいおい手を付けてみたいと思います。
さてこのようにきれいに収まったとはいえ楽器+ケースの総重量はおそらく50kg前後。どちらにせよカートで転がして(徒歩で)ライブ会場まで移動というのは現実的じゃない感じですね。。
おまけ的
自前の電子ピアノの下に収めてみました。うーん、Rhodes suitcaseっぽい(笑)