キーボーディスト、脱初心者を目指す

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1990年代 KORG 楽器・機材【Vol.〇〇】

【Vol.27】KORG G4 ~90年代の人気レスリー・シミュレーター[1994年頃]

2018/07/01

 今回はロータリーエフェクター「KORG G4」のご紹介です。オルガン用レスリーシミュレータと言っていいかもです。僕はこれを2度買いました。
 

KORG G4


 
 ちなみにこれ、ロータリーシミュレータとしてギタリストが使うケースもありますね。というか、元々このGシリーズはギター向けエフェクターの「ToneWorks」シリーズとしてナンバリングされており、G1~G5までラインナップされていました。
 
「G4」だけキーボーディストにとって有名な機種として記憶されているといった感じです。
  
  
  

本機のいいところ

 当たり前ですが “足で踏んで”コントロールできること。あと接地面積が広く薄いので、軽量な割にガムテープ等で固定しなくてもいけるところがよかったです。本体内では、ホーンのマイクセッティングなど細かな設定も行うことができます。
 
 
 あと、操作ノブにホーンの挿絵が描かれてるのも分かりやすくてよかったですね。ペダルも「DRIVE」が独立してたりして親切です。
 
 
 MIDI制御ではなく音声信号に直接かけるので、機種を選ばず、接続が分かりやすいところがよかったです。個人的に1度目は新品で買って、主に音源モジュールにつなげて使っていました。

 
 
 

音について(個人的感想)

 可もなく不可もなくといった感じでした。シンセに入っているオルガンは、ホイールやベンドを倒すことで疑似回転感を出したりできるものが多いのですが、もちろんそれよりは遥かに回転感が出ていて本格的です。使える・使えないかはともかくとして、フルにした時にもう少し極端にかかってくれるとうれしかったです。

 

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つぶやき的な

 2度目に買った頃には他にもいくつか類似機種が出ていたのだけど、安心感でやっぱり選んでしまいました。その頃生産は既に終了していたので、中古で安く買い、何度かライブに引っ張り出した覚えがあります。
 
 
 その後は別のオルガン機に出場機会を奪われ、戦力外通告を出すことに。単体のエフェクターって面白いけど、セッティングに時間を取られがちなので、転換時間がタイトなライブだと面倒だったなぁ。。
 
 
 昨今は優秀なレスリー・シミュレーターが出ているのであえて本機を選ぶ理由は薄いですが、本機の “板”のような安定感は捨てがたいものがありますね。
 
 
 
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仕様
■プログラム:1種類を記憶可能
■フロントパネル
 ボリューム:インプット・ボリューム、パラメータ・エディター、アウトプット・ボリューム
 スイッチ:バイパス・スイッチ、ドライブ、スイッチ、ストップ・スイッチ、スピード・スイッチ、リストア/ライト・スイッチ
 LED:バイパスLED、リストア/ライトLED、スピードLED、ドライブLED、ストップLED、オリジナル・バリューLED
■リアパネル
 DC9V ACアダプター端子、インプット端子(R、L/MONO)、アウトプット端子(R、L/MONO)、スピード端子、ヘッドフォン端子
■外形寸法:281(W)×38(H)×209(D)mm
■重量:1.1kg
■価格:39,000円(税抜)
■発売開始年:1994年頃

 

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