ライブハウス「サウンドノート名古屋」@名古屋・八事 ~ライブ使用後の感想
2018/11/26
先日のことですが、名古屋・八事にあるライブハウス「サウンドノート名古屋」でライブをさせて頂きまして、記憶の薄れないうちに記事にしてみたいと思い執筆することにしました。
僕は今回このライブハウスを初めて使わせてもらったのですが、今後このハコでライブをする予定の方にとって何らかの参考になれば幸いです。ちなみに言わずもがなですが僕はキーボーディストであり、以下記事も鍵盤奏者的目線中心だと思ってください(笑)
なおライブそのものは別記事にしてありますので、もし興味のある方は以下を読んでみてください。ゲスの極み乙女。のコピバンでの出演だったので、ゲス鍵盤のサウンドアプローチなどについてもちょっとだけ触れています。
関連記事:「ライブやってきた! ~ゲスの極み乙女。コピーバンド『にじいろジーン』」
ライブハウス・サウンドノート名古屋
アクセス方法
名古屋市営地下鉄・名城線(もしくは鶴舞線)の「八事駅」で下車、2番出口より徒歩6分の距離です。
こちらがエントランス。広い道路からすぐの場所にあるので見付けやすかったです。ちなみにすぐ隣には「オサスタ」というリハーサルスタジオがありますね。
受付からすぐの位置にはこのようなコインロッカーもあります。
客席側のフロアは右のドアを開けると入れます。ちなみにBack Stageは出演者のための部屋ですね。
Back Stageの中はこんな感じの機材置き場のスペースになっていました。もちろんステージ直結です。
ステージはこんな感じ。上の画像は他バンドのリハーサルを撮影させて頂いたものです。
機材置き場はあったけど楽屋はないのかいな? と思ってたら、この日の楽屋はステージ横の背の低い扉の先にあるとのこと。写真だと分かりにくいですが、かがまないと通れないような高さであり、ちょっとした隠し扉といった雰囲気です。
この扉を抜けると。。
楽屋発見しましたよ! 機材置き場とは別にこのような広い控室が用意されていて驚きました。
さてリハーサルの話に移りましょう。事前セッティング表は上図のように提出したのですが(点線で囲った部分がキーボードブース)、実際のステージを見るまで分からないのが初見のライブハウスのドキドキポイントだったりします。
実際のキーボードブースはとんでもなく狭く、とても奥まったところに設けられていました。上の画像では分かりにくいのですが、客席からは全くといっていいほど目立たない場所ですね。。
でも今回は個人的に目立ちたくない(→演奏に全く自信がない)ので、これでよしとします。もちろん5人編成程度の一般的なバンドだったら、ステージ前方にキーボードセッティングをすることも無理なくできる感じです。
全バンドのリハも終わり、開場直後のフロアの様子を撮影。フロア中央付近の上方にはちょっとしたスクリーンが設置されていました。
開演までの時間を喫煙ルームなどで過ごします。この喫煙ルームはフロア後方にあって、透明なガラスの引き戸を開けて中に入ります。きちんと分煙がなされてるだけでもGOODなのですが、ガラス戸のため喫煙中でもフロアやステージを確認できるのがさらによいですね!
個人的かんそう
細かな配慮がなされた設計は、演者としても観客としても使いやすいのではないかと思います。今回のキーボードブースは狭かったけど、ちゃんと専用モニターも置かれていて演奏的には普通にやりやすかったです。スタッフさんも親切で、こちらのちょっとした要望なんかも細かく受け入れて対応してくれます。客室のキャパはスタンディングで150人くらいでしょうか。
なお演者向けの駐車場は非常に数が少ないので、近くのコインパーキングを利用することをお勧めします。この八事という街は学生の街ということもあってか、名古屋市内の割に駐車料金が安いんですよね。
なおここに記述した情報は全て2017年7月末現在のものです。最新の情報はHP等からご確認ください。
サウンドノート名古屋
〒468-0077 愛知県名古屋市天白区八事山343 1F
http://livehouse-soundnote-nagoya.info/index.html
TEL:052-838-6188