貸し音楽スタジオ利用のお話の補足
2018/11/23
本ブログの以前の記事・「貸し音楽スタジオに行ってみよう!」で、貸し音楽スタジオの利用について説明させて頂きましたが、今回はその補足です。項目ごとに分けてみました。
駐車場について
バンドマンも長く続けていると持ち込む機材も多くなってくるわけで、車移動での便利さを一度覚えると、大量の機材を担いでの電車移動なんてバカバカしくなります。
スタジオには専用駐車場を持っているところもあり、無料または割安で利用できるところもあります。メンバーの車保有率が高ければこういったところは利用しやすいですね。練習スタジオを決める際、駐車場の有無、駐車台数などを事前にチェックしておくとよいでしょう。
なお、公共交通機関では行きにくい比較的郊外のスタジオでは、広い駐車場完備というところが多いですね。特に地方だと「さらにスタジオ利用者なら駐車代無料」というところもあるんですよ。
逆に駅前のスタジオだと専用駐車場を持っていないところが多く、その場合は近くのコインパーキングを利用したりします。
マイクについて
スタジオ予約時、「マイクは何本必要ですか?」と聞かれることもあります。実はマイクは受付で借りることが多いので(衛生上や盗難防止等のため)、コーラス等も含めたマイク本数は、バンド内であらかじめ確認しておきましょう。
【マナー編】
遅刻について
当たり前ですが、遅れそうな場合はメンバーなりライブハウスに連絡をします。
スタジオ終了時間について
スタジオレンタル時間は、セッティング・撤収時間も含めたものです。メンバーの機材量にもよりますが、終了時間10分前位には練習を切り上げて撤収作業に移るようにします。
なお、スタジオ内の時計は基本的にオンタイムですが、中には意図的に5分ほど早めているところもあります。初めて入るスタジオの場合、事前に確認しておくことをおすすめします。
うっかり時間オーバーされると店側も困るので、各室内に電話を掛けたり、ストロボフラッシュを発光したり、「パトランプ」を回したりして利用者に気付かせるスタジオもあります。
ドタキャンについて
前回の記事「貸し音楽スタジオに行ってみよう!」でも触れましたが、誰かがスタジオをドタキャンした場合、他のメンバーのみでスタジオに入ることが多いです。その際残りメンバーは1人分余分に料金を払うことになり、練習にならなかった割に出費もかさむという感じでテンションも落ちます。。
というわけで、自分がやむを得ない理由でドタキャンしたとしても、次回スタジオ時に割増で支払うようにしてます。あくまで僕の流儀ですが。。