【進撃の巨人展 WALL ITALIA】@イタリア・Lucca 代理レポート
2018/11/23
2016年10月28日~11月1日の期間限定で、イタリアの「ルッカ(Lucca)」という町で【進撃の巨人展 WALL ITALIA】が開催されました。日本でも各所で開催されているので、進撃ファンの方にはおなじみかと思います。イタリアでは2016年7月にTREVISO(トレヴィーゾ)で開催されて以来2度目となりますね。
進撃、僕も大好きなのですが、同じく進撃ファンの知人(→イタリア在住)がルッカに行ってきてくれたので、代理レポートをしてみたいと思います。開催は既に終わっているのですが一応ネタバレ注意です!
開催期間
2016年10月28日~11月1日のわずか5日間!。日本では各所で概ね1~2ヶ月間開かれるのですが、ルッカではわずか5日間なのですよ。ちなみに知人は、初日の朝3時に起きて6時半には現地に着いたという気合いの入れよう(笑)
概要
「進撃の巨人展 WALL ITALIA @Lucca」はそもそも単独のイベントではなく、「Lucca comics & games 2016」という複合イベントの一ブースとして開催されました。コスプレイヤーもいっぱい歩いているような、いわば “イタリア版コミケ”です。
ここはリアル城壁に囲まれてるんですよねー(笑)。ところどころに突出した壁もあったりして、偶然にしてもナイスすぎる演出。
進撃ブース
日本と同様、原画の展示がメインです。会場は比較的こじんまりしていたそう。懐中電灯は渡されなかったとのことです。ちなみにこういった大きな日本語の文字の下には、小さくイタリア語訳が書かれています。
物販コーナーもありましたが、日本より品揃えは少なめ。会場限定のグッズがあったかどうかは未確認です(ごめんなさい)
ちなみに日本でもあったVRシアター・ 「360°体感シアター “哮”」も設置されていたみたいですよ!
プレイヤーギャラリー
頑張って声を掛けて写真を撮影させてもらったそうなので、ちょっと見てみましょう。
ちゃんと正式な敬礼も取ってくれていますね。調査兵団の雰囲気、ちゃんと出てます!
この方は敬礼が逆です。「逆だ、コニー・スプリンガー、、、最初に教わったハズだ。この敬礼の意味は『公に心臓を捧げる』決意を示すものだと…」
ハンジコスさん。ズボンがジーパンなのが惜しい。
まとめ的な
今回は進撃の(代理)レポートだったのですが、会場全体はそれはもう様々なアニメのコスプレをした人々がいて、相当楽しかったとのことです。
ちなみにルッカは人口9万人足らずの小都市なのですが、イタリアのアニメ・漫画ファンにとっては “聖地”みたいに認識されることもあるそうです。いやーほんと行きたかったわ。
なお全体的なコミケイベントについては別の記事にまとめてあります。もしよろしければそちらもどうぞ。
関連記事:「【Lucca comics & games 2016】「ルッカ・コミックス&ゲームス」」