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イタリア

イタリア・チンクエテッレ旅行記(その2) ~【回顧録】マナローラ~リオマッジョーレ

2018/11/28

 

 

 ちょっと間が空いてしまいましたが、前回の記事「イタリア・チンクエテッレ旅行記(その1) ~【回顧録】モンテロッソおよびベルナッツァ」に引き続き、今回も2016年夏に行った「チンクエテッレ」の個人的思い出を展開してみましょう。
 
 
 なお「チンクエ・テッレ【Cinque Terre】」とは、イタリア北西部にあるリグーリア海岸にある5つの村(地域)を指し、イタリア語でもそのまんま「5つの土地」という意味になります。1997年にはユネスコの世界遺産に登録されています。
 
 
 僕が個人で訪れたのは2016年の9月初旬であり、以下の画像は全て当時現地にて撮影したものです。最新の情報は旅行代理店やインターネットなどでご確認ください。
 
 
 

マナローラ【Manarola】

マナローラ駅に移動しました。
 
 

市域はこんな雰囲気。基本的に坂が多かったと記憶しています。
 
 

 崖の上に建てられたカラフルな住宅群と私。過酷な登りでおそらくへばってる状態ですね(汗)
 
 

海がきれいだったです。
 
 
 

リオマッジョーレ【Riomaggiore】

 「Via Dell'Amore」というのは日本語では “愛の小道”と訳されることが多いです。リオマッジョーレはその「愛の小道」のスタート地点として知られています。
 
 

やっぱり観光客が多かったことが記憶に残っています。
 
 

船着き場の近くのある通り。お土産屋さんが多かったですね。
 
 

 揚げ物屋さんにて購入した(海産物の)揚げ物たち。これをつまみつつぶらぶら。おいしかったけど量が多くて食べきれませんでした。
 
 

 リオマッジョーレならではの “入り組んだ建物+船着き場”+筆者という写真。はしゃいでますね。。
 
 
 

チンクエテッレへのアクセス方法

 チンクエテッレへのアクセスはジェノヴァからというルートもありますが、僕は以下のようなフィレンツェからのルートでアクセスしました。以下ご参考程度に。

①鉄道でフィレンツェS.M.N駅→ピサ経由にてラ・スペツィアへ移動
②ラ・スペツィア駅から船着き場へ徒歩で移動
③船着き場にてフェリーに乗船。モンテロッソまで移動
④モンテロッソから、ベルナッツァ、マナローラ、リオマッジョーレへ各々鉄道で移動

 
 フィレンツェからラ・スペツィアまでは鉄道で約2時間といったところでしょうか。朝早くにフィレンツェを発って、その日のうちにフィレンツェまで戻ってきたという感じです。ジェノヴァやフィレンツェを拠点とすれば、日帰りでも十分チンクエテッレを堪能できると思いますよ。
 
 
 

まとめ

 “世界の絶景”の一つとしてしばしば挙げられることのあるこのチンクエテッレですが、日本人の(イタリア旅行における)観光地の知名度としてはまだまだ低いといったところでしょうか。実際、日本人観光客と思わしき旅行者はほぼ目撃しませんでした。でもピサ(の斜塔)にも近いし、ちょっと足を延ばして観光してみる価値は十分にあると思います。
 
 
 季節はやはり夏がよいかなと思うのですが、絶景を堪能するにはある程度山登りをしないといけないので(汗)、あまりに暑いシーズンは避けた方がいいかもしれません。
 
 
 個人的には、このチンクエテッレ小旅行の帰りの電車にてスマホ(iPhone)を紛失してしまい、せっかく現地で撮った自前の写真がほぼほぼ消えてしまったというのが今でも残念な思い出だったりします(一部はCloudにてバックアップしていたので残っていた。なお今回の写真は同行者から提供してもらったものが大半)。

 

 

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