『進撃の巨人展 WALL NAGASHIMA』行ってきた!(2017年1月)
2018/11/25
先日『進撃の巨人展 WALL NAGASHIMA』に行ってきましたよ! 開催地は三重県にある遊園地・「ナガシマスパーランド」内ということで、東海地方では初の進撃になります。僕は愛知県在住なのでようやく近場に来てくれたという感じですね。雪が吹きすさぶ、ど平日の昼間に行って来ました。ブルブル。。
以下、その際の簡単なレポートを展開してみたいと思います。この記事を執筆している時点でナガシマでの進撃展はまだ開催中(※2017年2月12日まで)であり、これから行く人もいるかも思いますので、写真少なめ、内容は若干遠まわしで書いていきます。全くもって内容を知りたくない方はどうか見ないでくださいませ。なお、写真撮影はOKでした(※ただしフラッシュは不可、動画撮影も不可)
会場到着まで
まずは名古屋駅に出て、そこから直行バス(1時間弱)でナガシマスパーランドに到着です。そして遊園地のエントランスには超大型巨人の頭が!!
そして、入口から2~3分ほど歩いて会場のナガシマスパードームへ向かいます。建物はすぐに見つかったのですが、その対面にある「360°体感シアター“哮”」の会場が気になってしまったのでまずはそちらに入ってみます。
「360°体感シアター“哮”」かんそう
各自VRゴーグル(およびヘッドフォン)を装着して、文字通り「360°、進撃の巨人の世界に入り込める」というものです。
ヘッドフォンは振動まで伝わるもので、臨場感をさらに演出。
この映像世界はほんとにすごかったです! 映像は3Dであり、首を回せば景色も変わります。これが僕にとっては楽しすぎて、終始振り返ったり空を見たり地面を見たりしていました。傍から見れば相当落ち着きのない大人に見えたことでしょう。しかも口だけ終始ニヤついてます(笑)。。でもこの映像世界を存分に楽しむ秘訣は、「とにかくきょろきょろする」ことに尽きると思いますよ。
なお映像の場面は、巨人化したエレンがトロスト区の壁の穴を塞ぐ一連のシーンとなります。ゴーグルを付けたお客は、エレンではなく、別の兵団の一人となってミカサと共にエレンを援護します(実際は操作要素はないけど)。ちょっとネタバレになりますが、巨人に食べられる寸前のところでミカサに助けられます。ありがとう、ミカサ! やっぱ頼りになるわ~
この体感シアターは別料金となっているのですが(600円)、ぜひ体験しておくべきだと思いますよ! 立体機動装置での移動は本当に飛んでいるような錯覚を覚えましたし、実際ちょっと浮遊酔いしました。
目玉はやっぱり原画!
巨大な展示物や映像も楽しいのですが、本イベントにおける肝はやはり原画展だと個人的には思います。実際の原画を間近で見ると、修正液(ホワイト)が油絵のように立体的に浮き上がっていたりして、生々しい感じが伝わってきます。
個人的に印象的だった原画(の一部分)を一枚だけ掲載したいと思います。
再現された小物たち
劇中で登場するメカニックや小物などが、原寸でリアルに再現されているものもありました。立体機動装置やブレード、ミカサのマフラーなどなど。。これがまた非常によくできているんです。立体機動装置の場合、周囲の壁を利用した「見せ方」も非常にうまいですね。ぜひ実際に見て頂きたいと思います。
他にも
さらには、音とライティングで効果を付けられた超大型巨人(原寸大?)が登場します。遊園地入口の超大型よりも、造形的にさらに細部まで造り込まれています。
またご当地コーナーでは「名古屋弁バージョン」に変えられたセリフのコマが登場します。個人的には「名古屋人は河村市長以外は、そんなにみゃーみゃー言わない」という感想でしょうか(笑)。でも面白かったですよ。
個人的かんそう
いち進撃ファンとして相当楽しめました。自分はどちらかというと「コアなファン」に近いと思うのですが、演出や展示物も凝っていて、「ライトなファン」でもかなーり楽しめるんじゃないかなと思いますよ。
ちなみにこの日は「周囲に人が写り込んでいない写真」を撮りたくて、あえて厳寒の平日を狙って行きました。案の定他の客はほぼ皆無で、終始貸切状態で、おかげでいい写真を100枚ほど撮影できました。寒くて移動が辛かったけど行ってよかったです。
おまけ
以前本ブログの「【進撃の巨人展 WALL ITALIA】@Lucca」という記事にて、イタリアでの進撃展を(代理)レポートさせて頂きました。2016年10月に開催されたものですね。進撃ファンの方はもしよろしければ読んでみてください。