鍵盤楽器+エフェクター 試奏のすすめ!
2018/11/24
一般的な総合楽器屋に行くと、ギター・ベースの試奏ができるところがありますね。楽器本体はもちろんのこと、アンプ、エフェクターなどもつなげて試せることが多いです。こんなところでもギタリストって恵まれてるよなーと思ったりします。
キーボード類も、(展示品に関しては)そのまま音が出るようにしてある楽器店もありますが、それに単体エフェクターをつなげて試奏というのは、デフォルトではまずないセッティングです。
以前本ブログの記事で「単体エフェクターはギタリストのためだけのものか?」みたいなお話をさせて頂きましたが、実際エフェクターを買う際に、どんな感じの音になるのか一度試してみたいところですよね。
単体エフェクター、ぜひお店でお試ししたい!
確かにギター用エフェクターをキーボードで試奏したいというのは若干変則的ですが、そもそもキーボード向けのエフェクターというものもあります。
一例として、以前本ブログでも紹介した「KORG G4」などのレスリー・シミュレータがありますね。これらは一昔前だと、僕みたいな地方のアマチュア・ミュージシャンにとっては、「とりあえず買ってみる」しか試す方法はなかったのです。買った時点で既にお試しじゃないのだけどさ。。
でもって、買ってみてもし気に入らなければ売る・譲るなどして、ハズレを引いた悔しさを抑えつつ、自分の肥やしになったと自分に納得させます。なおKORG G4はハズレじゃないですよ、念のため(笑)
時代は流れ・・・
そんな昔でしたが、今では大抵のエフェクターは動画サイトなどで確認することができます。もちろん、実際の鳴りや空気感は若干違うかもしれませんが、カタログの文字以外の情報がほぼ全くなかった昔と比べれば、遥かに参考になると思います。
というわけで、そういった動画サイトをじゃんじゃん活用してみましょう。ちょっとマイナーなエフェクターでも、結構アップされているもんなんですよね。海外の人が多くアップしているような気もします。
それでももっと色々音を試したい・聴きたいといった時には、楽器屋のスタッフと仲良くなって、シンセ+単体エフェクターを試奏させてもらいましょう!(その際は、店が忙しそうでない時を狙っていくのがオススメ)