キーボーディスト、脱初心者を目指す

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ライブ 音楽

スタンディングライブ参戦の心得 みたいなもの

2018/11/21

 

 

 今回の話題は、スタンディングライブ鑑賞についてです。鍵盤的記事ではないですか? いえいえ読んでおいて損はないかもですよ。
 
 
 メジャーどころのプロのライブといえば座席(もしくはブロック)が決まっているのが大半ですが、いわゆる “激しい系”のバンドのライブでは、プロ・アマ問わずライブハウス中心でツアーが組まれることが多く、そういったハコ(会場)ではほぼ間違いなく座席指定なしのオールスタンディングになります。
 
 
「オールスタンディング=開場・開演から終演まで立ちっぱなし」
 
 
 というわけで、歳を重ねた私としてはめっきり参戦することが少なくなりました(汗)。開演まで1時間位同じ位置で立ちっぱというのも疲れるし退屈だし、翌日は疲労で使いものにならないとかで辛いんすよね。。ライブ中は楽しいんだけどさ。
 
 
 体力的にはキツいですが、終わった後の充足感は代えがたいものがあります。これでも僕も若い頃はパンク系とかも結構参戦してたんすよー。
 
 
 ここでは “激しい系”のスタンディングライブ参戦にあたって、事前準備というかいくつかポイントをあげてみましょう。ジャンルによって「装備」も細分化されるかもしれませんが、まぁざっくりと。。
 
 
 

服装

 動きやすい、汗を吸いやすい服装がよいです。個人的にはTシャツ+スウェット半パンがベスト。冬季の場合、開場後、入口付近にコインロッカーがあれば上着類は預けておきます。開演までは寒いかもしれませんが我慢します。あと、革ジャンとかだと動きにくいし汗は吸わないしで結構しんどいです。
 
 

 背の低い女子の場合、高いヒールや厚底スニーカーで高さを稼ぐという手もありますが、足の踏ん張りがきかず不安定かつ危険です。履き慣れた動きやすいスニーカーがおすすめです。
 
 

アクセサリー類

 イヤリングの類は紛失率が非常に高いので避けた方がいいでしょう。モッシュ(→飛び跳ねながら踊ること)やダイブ(→ステージから観客の群れに飛び込むこと)を受けると根こそぎ持っていかれたりします。
 
 

持ち物

水(ペットボトル500ml)
 専用のホルダーも用意しておいて、首から下げてもいいですね。なおヒマだからといって開場前にがぶ飲みするのはもったいないです。開演後に取っておきましょう。
 
 
タオル
 首から下げて汗を拭きます。汗が目に入ると視界が悪くなり、意識まで遠ざかっていくような気がします。
 
 

体調管理

 前日はしっかり寝て、疲労・体調不良はできるだけ取り除いておきます。マラソンランナーよろしく、前日に炭水化物をとりまくってもいいと思います。ライブでは持久力も必要です。
 
 
 

補足的な

 なおここに挙げた注意点は、あくまでステージ前列で頑張るための心得です。ちょっとでも体調が悪かったりする時は後列に下がりましょう。下がったとしても決して負けではありませんよ(笑)

 

 

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