キーボーディスト、脱初心者を目指す

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音楽

KEYBOARDMANIAのこと ~鍵盤的「音ゲー」回顧録

2018/03/09

 今から15年くらい前のお話ですが、いわゆるゲームセンターに、キーボードをモチーフにした「音ゲー」がありましたね。その名も「KEYBOARDMANIA(キーボードマニア)」。コナミ(現在のコナミデジタルエンタテインメント)さんが作ってました。キーマニなどと略して呼ばれたりしましたね。
 
 

keyboardmania
KEYBOADMANIA/Konami Digital Entertainment Co., Ltd.

 
 
 
 そもそも「音ゲー」といえば、古くはbeatmania(ビートマニア)や太鼓の達人などが有名で、リズムや音楽に合わせてプレイヤーがアクションをとることで進行するタイプのゲームの総称です。
 
 
 楽器向けとしても「GUITARFREAKS(ギターフリークス)」、「DrumMania(ドラムマニア)」といったヒット作が出ており、ルールを同じようにして投入されたキーボード版といった感じですね。収録された音楽スタイルは、R&B、ハードロック、バラード、テクノ、ジャズなど非常に多彩でした。作品リストを見てみましょう。
 

アーケード版
 KEYBOARDMANIA (2000年2月より稼働)
 KEYBOARDMANIA 2ndMIX (2000年10月より稼働)
 KEYBOARDMANIA 3rdMIX (2001年3月より稼働)

PlayStation 2©版
 KEYBOARDMANIA (2000年9月発売)
 KEYBOARDMANIA II -2ndMIX & 3rdMIX- (2002年2月発売)

 なお本機の制作には、松武秀樹さん、故・小川文明さんも参加されていたそうです。
 
 
 

運命の出会い?

 当時からキーボードマニアを自負していた僕としては、その名前からして素通りできるはずもなく(笑)、実際何度かプレイしたことがあります。鍵盤はヤマハ製のちゃんとしたものが2オクターブあり、シンセを意識してか、ヤマハ鍵盤ではよく目にする「ホイール」も装備され、しっかりゲーム要素にも組み込まれています。
 
 
 ある程度鍵盤に親しんでる人にとってはさほど難しくはないと高を括っていました。しかし見るのと実際やるのとは大違い。。基本ルールはビーマニなどとほぼ同じと言えますが、レーンの数(=鍵盤の数=24)が格段に多いです。そしてノート(オブジェとも)が落下してくるのが結構速い。もちろん易しいモードもありますが、とりあえず曲を覚えてないと歯が立ちません。。
 
 
 さらに「DOUBLE」というモードでは、この2人分のコントローラー(合計4オクターブの鍵盤)を使って両手で弾くというもの。やっぱ鍵盤弾きとしては両手で弾かないとアレじゃんねー。だがしかし、これまた大撃沈。。だって48レーンですよ…

 

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当時の感想(負け惜しみ)

 このゲームで高得点を出すには、ピアノの技術というか、ゲームのやり込みがやはり大きく左右するのだな、と思いました。まあこれは他の音ゲーやオンラインクイズゲームとかにも共通することなのですが。
 
 
 ピアノの技術があって、さらに本機をやりこんだ人にもなると、(ハードなモードにおいて)必然的に「神プレイ」になりやすいですね。そういった話題性・集客性も期待して作られたのかも。。ただし「Dance Dance Revolution」(通称ダンレボ)の神プレイに比べるとアクション的には地味になりがちですね。。
 
 
 

そんなKEYBOARDMANIAですが、、

 他の音ゲーがどんどんリニューアルを重ねていくのに対し、「KEYBOARDMANIA」はわずか3作で終了となってしまいました。またブームが訪れたらもうちょっと易しいのを開発して頂きたいと切に願っています。
 
 
 

余談的な

 なおPlayStation 2©版では、専用のコントローラー(=鍵盤)も売られていて、通常だと一緒に買わないといけなかったのですが、「KEYBOARDMANIA II -2ndMIX & 3rdMIX-」では、ヤマハのキーボード、シンセサイザーにつないでもプレイ可能だったそうですよ。知らなかった。。

 

 

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