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【書籍】『耳コピ上達100の裏ワザ』(いちむらまさき著)

2017/12/01

 今回ご紹介する本は、いちむらまさき著の『耳コピ上達100の裏ワザ 知ってトクするおもしろアイディア&ヒント集』です。初版は2009年4月。若干昔の本ではありますが、耳コピに対するアイデア集としてはもちろん今でも通用する内容となっています。
 
 
 花くまゆうさくさんが描く、表紙(および文中の)イラストもいい感じで脱力させてくれます。
 
 
 

どんな感じの内容?

 本書は表題通りの内容なのですが、この手の書籍は「アイデアが命」なので、ここで内容を詳しく記すことは避けようと思います。著者のいちむらさんがギタリストなので、主にギター目線での耳コピ・アプローチ集といった感じですが(→表紙からして)、鍵盤耳コピをする上でも通用するヒントがたくさん詰まっています。
 
 
 なお、本書では耳コピする上で「コード理論」も取り入れているのが特徴ですね。耳コピというと「ワンフレーズを何度も何度も巻き戻して黙々と行うしかない。。」というイメージになりがちですが、「このコード進行だと次のコードはこうなりやすい」というような、理論に基づく “推測”からのアプローチ法なども伝授してくれています。
 
 
 もちろん理論的アプローチの他にも、“心構え”、“発想の転換法”みたいなちょっと自分では思い付かないようなヒントも提供してくれたりして、個人的には非常に楽しく読むことができました。あと、本文中にたまに挿入されるコラムのコーナーにも、考え方のちょっとしたヒントが書かれていますね。面白いです。
 
 
 

まとめ的な

 独学・自力での耳コピに疲れ果て(笑)、斬新なアプローチ・考え方を取り入れてみたい人にとって本書はお勧めだと思いますよ。そんなに真面目な内容ではないので(いい意味で)、煮詰まった時に気晴らしに読んでみてはいかがでしょうか。 
 

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