キーボーディスト、脱初心者を目指す

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書籍・教則DVD 音楽

【DVD】『キーボーディストのための演奏能力開発エクササイズ 』(デイヴ・リミナ出演)

2018/03/08

 今回ご紹介する教則DVDは、デイヴ・リミナさんというバークリー音楽院の先生が教えてくれる『キーボーディストのための演奏能力開発エクササイズ [DVD] 』です。発売されたのは2002年なので結構前ですね。ちなみに僕はさらにその前、これのVHSテープ版を購入しました。 
 
 
 各章の構成は以下のようになっています。ブルース、ロック、ファンク、ジャズなど、さまざまな演奏スタイルの基本が紹介されていますね。以下では端折っていますが、各PARTはさらに8個前後の細かな「exercise」から成り立っています。
 

~demonstration 1「Blues Styles」
PART1 スケール&ブルース・テクニック

~demonstration 2「Rock Styles」
PART2 音感トレーニング~ロック&ブルース・フレージング

~demonstration 3「Funk Styles」
PART3 両手によるグルーヴ

~demonstration 4「Jazz Changes」
PART4 ジャズ・コンピング/ガイド・トーン・ヴォイシングとリズム

~demonstration 5「Just Funky」

 

 

本DVDの特徴

 DVDには、実際にエクササイズしている時の「楽譜」も付属しています。なので映像を見ながら楽譜でも確認できるので非常に分かりやすいですね。
 
 
 なお本DVDでは、演奏の「ノリ(グルーヴ)」を重視していることが分かります。これはバンドキーボーディストにとっては必須の要素であり、早くから意識したいポイントでもあります。
 
 特に初めの方はさほど難しい運指ではないので、初心者でも割とさくさく進められると思いますが、この「ノリ」を意識して練習するか否かは非常に重要だと個人的には思います。
 
 
 
「ノリ」を意識しつつ、音楽的な「いい音」を出すことに注意しつつ。。となると、カンタンな運指でも結構難しいのだなと自分自身も感じていました。
 
 
 

カッコいいデモ演奏

 章の冒頭部には、先生のデモ演奏が挿入されます。これがまた非常にいい!ですね。どのジャンルもやり過ぎず長すぎず、おいしいフレーズを随所に盛り込んでいて、非常にいい勉強になります。
 
 なおこちらのデモ演奏には残念なことに譜面は付いていません。そのことに気付いた時の当時の僕のがっかり感たるや。。(笑)
 
 
 しかしそれは先生からの「楽しておいしい演奏が身に付くとは思わないでね」といったメッセージが込められているような気がします。「こんな感じで弾けるようになりたかったら(俺から)盗め」みたいな。実際、DVDだから低速再生も可能ですし、耳コピどころか “目コピ”も有効な状態。要は努力次第ってことですね。
 
 
 関連記事:「耳コピだけじゃない、「目コピ」のすすめ
 
 
 

補足的な

 先生曰く、全ての課題は「すべてのキーでやること」となっています。つまり12キーということであり、実際みっちり練習することになると相当なボリュームです。
 
 
 個人的には「PART3 両手によるグルーヴ」が楽しかったですね。「これ練習積んでいけば、いつかハービー・ハンコックになれるかも」なんてことを考えながら練習してました。なれませんでしたが(笑)
 
 

 

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