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ピアノ 音楽

電子ピアノにハーフダンパー(サスティン)は通用するのか?

2018/03/08

 アコースティックピアノを弾き込んでいる方はご存じかと思いますが、ピアノのダンパーペダル(一番右のペダル)は、踏む「深さ」にも意味があります。
 
 
 アクセル全開よろしく全部踏み込んじゃう(もしくは全部戻しちゃう)時もあれば、ペダルの上面を数センチだけ踏んだり、あるいは踏んだ後に完全に戻さない時もあります。
 
 
 後者のように、弦にダンパーを触れさせるが完全には響きを消さないペダリングの技法を、「ハーフダンバー」「ハーフサスティン」あるいは「ハーフペダル」といったりします。ハーフといっても、物理的に “半分ペダルを踏む”というよりも、“半分くらい音を残す”という解釈の方が近いです。
 
 
 残響音を殺さず、濁らない程度にある程度残したい場合、このハーフダンパーの技法は有効的です。
 
 
 

電子鍵盤のハーフダンパー機能について

 でもってこのハーフペダルの技法を電子楽器でもできないかと。。実は電子的にそれっぽくできるものもあります。電子鍵盤の場合の「ハーフペダル機能」とは、サスティン(ダンパー)ペダルの踏み加減で、音の伸び具合が調節できる機能のことです。
 
 
 この機能に対応している機種では、ダンパー(サステイン)ペダルを踏んで音が響き過ぎた時、踏み込んだ状態からペダルを少し戻して、濁り(響き)を抑えることができるものもあります。
 
 
 ただし基本的に両方ともメーカーが同一であり、本体側もペダル側もハーフダンパーに対応している機種である必要があるので、知っておいてください

 

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組み合わせについて

 
以下に例を挙げてみましょう。(ピアノ本体の型番)+(ペダルの型番)になってます。

・YAMAHA CP4 STAGE + FC3
・KAWAI MP7  + F-10H
・Roland RD-700NX + DP10

 
 上記の場合、新品購入だと本体とペダルがセットになっているので意識する必要はありませんが、中古品で、ペダルがないもしくは純正以外のペダルが付いている場合は、単品の「ハーフ対応ペダル」を購入することでハーフダンパーにすることが可能となります。
 
 
 また、機材通の人は既にピンときているかもしれませんが、上記の機材(YAMAHA CP4、KAWAI MP7、Roland RD-700NX)は一般に「ステージピアノ」と呼ばれるやや高価なカテゴリーのものです。
 
 
 お手頃価格(おおむね新品で5万円以下)の家庭用電子ピアノでは、たとえペダルをハーフ対応のものに交換していたとしても、ハーフペダルにならないことが多いのでご注意ください(運がよければそれっぽくなる組み合わせもあるかもしれませんが保証はできないので何卒)
 
 
 

余談的な

 ちなみに僕はこのハーフダンパーに慣れてしまっていて、 この機能がない電子ピアノでもハーフで弾いてしまって、音がぶちぶちに切れることがままあります。
 
 
ライブで借り物の電子ピアノを弾く際、
「今日はいつものステージピアノじゃないから、ペダルは全弾ベタ踏みで!」
 
と始める前に心の中で唱えるようにしています(笑)

 

 

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