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キーボードケースのお話(後編) ~セミハードケースとフライトケース

2018/02/13

 前回は、キーボードの「ソフトケース」「ハードケース」、それぞれの「純正向け」「汎用向け」について紹介させて頂きました。今回はその補足的なお話です。

 関連記事:「キーボードケースのお話(前編) ~ソフトケースとハードケース
 
 
 
 ケースの素材によってソフト・ハードの大きく2つの種類があるということをお話しましたが、以下のような種類も存在します。

 

セミハードケース

 ソフトケースとハードケースの中間的なケース。価格も強度も中間的と考えてほぼ間違いないです。形状としては、ハードケースのような箱型のものが多いです。
 

semi-hardcase_ex

(セミハードケース例)


 
 純正の場合、そもそも専用ソフトケース・ハードケースがなく、このセミハードケース一種類のみ販売している場合もあります。YAMAHA DX7のセミハードケースは有名でしたね。
 
 
 

フライトケース

 ハードケースのさらに堅牢性を高めたもの。ハードなツアー移動などにも耐えうる設計で、主にプロ向けの高級鍵盤・大型鍵盤に多いです。キャスターが付けられるものもあります。
 

flightcase_ex

(フライトケース例)

 
 特に純正のものだと高額(5万円~)で、ほぼ受注生産という形を取っており、納入までに数か月かかることも。
 
 
 

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 純正ケースがメーカーから用意されていたとしても、キャスターがなかったり内綿が薄かったりすることもあり、あえて汎用ケースを選ぶといった選択もあります。
 
 
 なお汎用ケースメーカーといえば、「ARMOR」や「SKB」、「ZENN」あたりが有名です。寸法等は、楽器屋サイトやメーカーサイトでチェックできますね。
 
 
 関連記事:
 「ARMOR(アルモア) ~信頼のケースブランド
 「SKB - アメリカ発のケースブランド ~ぴったりの鍵盤ケースを見つけよう
 
 
 

注意点的な

 ソフトケースの場合は内綿の厚いものをおすすめします。ハードケースの場合は、収納時にすき間ができないよう、きっちり採寸して内部の調節用スポンジを加工してください。
 
 
 なお、既に生産が終わっているシンセを買って、それ専用の純正ケースを求めるのはちょっと大変です(→基本的に本体の生産終了と同時に、それ用ケースも生産終了となるため)。もし純正にこだわる方は、中古サイトやオークションをまめにチェックしてみて下さい。
 
 

 
 
 個人的には、ケースはカタログとかよりも、できれば実物を見て選びたいですね。取っ手の持ちやすさとか、肩への負担とか、ポケットの数とか広さとか。。大きな楽器屋に行って、自分に合うものをじっくり試してみることをおすすめします。

 

 

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