キーボーディスト、脱初心者を目指す

ピアノ、シンセサイザー、オルガンとか鍵盤楽器もろもろ。関係ない記事もたまにあるよ

音楽

キーボードケースのお話(前編) ~ソフトケースとハードケース

2017/11/30

 今回のお話は、鍵盤運搬時に欠かせないキーボードケースについてです。本体をキズや汚れや衝撃から守る大切な道具ですね。以下に記してみましょう。
 
 種類は、その素材によって「ソフトケース」「ハードケース」の2つに大別されます。
 
 
 

ソフトケース

 一般的に軽く、リュックサックのように背負えるタイプもあり。ただし車などに重ねて積んだりすると部品が破損する恐れもあり。素材はナイロン製のものが多く、比較的安価。
 

softcase_ex

(ソフトケース例)

 
 

ハードケース

 作りは堅牢で、数段積み重ねても全く問題なし。自重は一般的に重く、取っ手のみの移動となるので片腕だけに負担がかかる(ただしキャスター付きのものも少なからず存在する)。素材はべニヤ合板製のものが多く、比較的高価。

hardcase_ex

(ハードケース例)

 
 
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 どちらもメリット・デメリットがあるので、用途や使用頻度に合わせて選んでみて下さい。迷ったら例によって楽器屋の店員さんに相談してみましょう。
 
 
 

「純正ケース」と「汎用ケース」について

 シンセメーカーがそのシンセの専用をうたっている「純正ケース」と、サードパーティ(※1)が販売している「汎用ケース」があります。
 
 
 純正ケースだと、そのシンセに合ったピッタリの採寸をして設計してありますので、収納後の無駄なすき間がありません。また、外寸サイズもスリムなものが多いです。
 
 
 汎用ケースだと、あらかじめこちらでシンセの採寸をしておいて、それに近いサイズのものを選びます。それでもすき間が空いてしまう時は、詰め物をして調節したりします。外寸サイズは一般的に大きくなります。
 
 
 汎用ケースだと価格も純正より若干安いので、サイズが近いものが見つかればおすすめです。
 
 
 

注意点

 カタログのシンセ本体のみの重さを見て、「この程度だったら手で運べる」と思ったとしても、実際の運搬はケースの重さも含まれるのでお忘れなく。ソフトケースで1kg前後、ハードケースで5kg前後あったりします。
 
 
 キーボードケースのお話、後編に続きます。  
 「キーボードケースのお話(後編) ~ソフトケースとハードケース
 
 
 

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※1 サードパーティ …本体メーカーとは直接関係がないメーカーのこと。これらのメーカーが作るサードパーティー製品は「非純正品」「社外品」と呼ばれることも。対義語は「純正品」。

 

 

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